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労務監査

労務監査の必要性と目的

昨今、社会情勢の変化とともに労働を取り巻く環境も変化をしています。コンプライアンスという言葉も定着し、企業の果たす責任がますます大きくなっています。企業が行う労務管理においても同じことが言えます。労使トラブルも急増している中、労務監査は企業における労務管理の現状を把握し、問題点を明確化して、改善、実施を定期的に行っていくことを目的としています。当事務所では、実務の視点に立って一緒に解決していくことをスタンスとして支援いたします。

主な労務監査の内容

  • 就業規則等諸規定の確認
    就業規則その他の規定が法令に基づいているかをチェックし、問題点を明らかにして改善の方策を助言・指導します。
  • 就業規則等諸規定の運用状況の確認
    時間外労働、割増賃金の支払い及び計算、36協定等各種協定書の締結・運用等、労務管理が法令に基づいて適正に運用されているかをチェックし、問題点を明らかにして改善の方策を助言・指導します。
  • 労働契約書の確認
    個々の労働契約が就業規則その他の規定に基づいているか、法令に違反していないか等をチェックし、問題点を明らかにして、改善の方策を助言・指導します。
  • 労務に関する実務的なご相談・運用に関するご相談
    社会保険の適用状況や事務処理などをチェックし、問題点を明らかにして、改善の方策を助言・指導するとともに、日々の労務管理に関する実務的なご相談等に関して助言・指導します。
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